12月19日（火）２時間授業が終わった後、

本校２年生の希望者を対象に地元企業とのワークショップ「シャベリバ」を開催しました。

　

▲開会式前の様子　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲企業ブースでの様子

「シャベリバ」とは、令和４年度卒業生たちが課題研究の一環で、西条市のＵターン率を上げるために、高校生のうちに地元企業の魅力を知る機会を設けようと「一足早い会社説明会～シャベリバ～」として始めた取組です。愛媛朝日テレビさんに御協力いただいています。

第３回となった今年の「シャベリバ」。参加していただいた企業はなんと１4社！！！

・～・～・～御参加いただいた企業一覧～・～・～・

フジボウ愛媛、三好鉄工所、ゆきもと農園、西条建設、森実運輸、読売新聞、アドバンテック、西安建設、きもの潮見、ハートネットワーク、住友重機械プロセス機器、聖風会、(株)輝（飲食店「夕食遊輝」等経営）、伊予銀行【敬称略】

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また、今年度から、企業による説明（10分）に加え、高校生と各企業の方がより深い交流ができるようにと、「対話（ディスカッション）」の時間（10分）を設けました。

参加生徒は、それぞれ３つの企業ブースを回りました。

どの企業ブースも、和やかな様子で活発な対話が行われていました。  

 

高校生が、「働く」ことについて考えたり、初対面の大人の方と意見を交わしたりすることは、なかなかありません。西条の企業について知るだけでなく、将来の「働き方」「生き方」について考える非常に貴重な経験になったこととでしょう。

この取組は来年度も同時期に行われる予定です。もし、来年度の「シャベリバ」に参加したい方がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせください☆彡

12月20日（水）終業式に先立って、表彰伝達がありました。

 

 

〇科学部（化学） 第18回高校化学グランドコンテスト　DIC-Color and Comfort-賞

〇科学部（化学） 第18回高校化学グランドコンテスト　金賞 

〇大切な命を守る全国作文コンクール（警察庁主催）　優秀賞　 近藤　

〇弓道部 令和５年度愛媛県高校新人大会弓道競技東予地区予選女子個人優勝　 藤原

〇弓道部 令和５年度愛媛県高校新人大会弓道競技東予地区予選女子団体１位

〇科学部（化学） 第14回坊ちゃん科学賞研究論文コンテスト（高校部門）優秀賞

〇科学部（化学） 第67回日本学生科学賞愛媛県大会　県議会議長賞

〇科学部（化学） 第67回日本学生科学賞愛媛県大会　優秀賞

〇SSH 第 61 回 愛媛県児童生徒理科研究作品 優秀賞

〇SSH 第 61 回 愛媛県児童生徒理科研究作品 努力賞

〇日本音楽部 第37回愛媛県高等学校総合文化祭　日本音楽部門　優秀賞

〇美術・マルチアート部 第３７回愛媛県高等学校総合文化祭　美術・工芸部門　優秀賞　 本田　

〇美術・マルチアート部 第３７回愛媛県高等学校総合文化祭　美術・工芸部門　奨励賞　 森本

〇美術・マルチアート部 第３７回愛媛県高等学校総合文化祭　美術・工芸部門　奨励賞　 八木

〇美術・マルチアート部 第３７回愛媛県高等学校総合文化祭　美術・工芸部門　奨励賞　 丸本

〇美術・マルチアート部 第３７回愛媛県高等学校総合文化祭　美術・工芸部門　奨励賞　 黒光

〇美術・マルチアート部 令和５年度環境啓発ポスターコンクール　銀賞　 八木

〇美術・マルチアート部 令和５年度明るい選挙啓発ポスター　県入選  丸本

〇令和５年度人権尊重の意識を高めるためのポスター展　優秀賞　本田

〇令和５年度人権尊重の意識を高めるためのポスター展　入選 　 黒光

〇スポーツクライミング 西条市ワクワク大賞 　 真鍋　竜

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弓道部の主将より全国大会出場🏆に向けて力強いあいさつがありました！ 

12月20日（水）第２学期の終業式でした。

校長式辞

今年は卯年でした。ＳＳＨもⅡ期目に入り、西条高校としても、飛躍の年になりましたね！来年は辰年です。「辰」に「手へん」を付けたら「振」になります。「振動」の「振」です。そんなふうに活力みなぎる年にしたいですね！

校長式辞はこちら

 

校歌斉唱

 

教務課長と生徒課長の話

 

さあ、節目の終業式でした。新たな決意で2024年を迎えましょう！

とうとう、「JICA」から西条高校「防西's」に依頼が来たのです！

国際的に有名になってしまった防西'sも喜びでいっぱいです。

12月16日（土）10時～17時00分「JICA」主催の「多文化共生型の減災社会づくり実践研修」に、市内の高校生、ベトナムとネパールの外国人、防災の専門家の方々が参加しました。

地域課題である南海トラフ地震や台風・土砂災害への備えについて学びました。座学の研修はベトナム語と日本語の同時通訳で行われました。ベトナム語の通訳は、四国には10人もいなく、貴重だそうです。

非常食を「日本語」と「ベトナム語」で比較するとこんな感じです。「頭の上に帽子」をかぶったものは、口を狭くして発音する母音であるという意味だそうです。

これが使われるのは â ê ô　の３種類あるそうです。難しい・・・・。

 

西条市に在住のベトナムとネパールの方々を4班に分けて、高校生が非常食、段ボールペット、トイレ、防災教育について説明しました。午前中にＪＩＣＡの方からオンライン研修を受け、やししい日本語で伝えるためのポイントを学びました。その後、各班でどのようにするかを話し合いながらプログラムを作成しました。

   

JICAから防西’ｓに感謝状をいただきました。減災教育の活動が評価されました。

午後の最初に防西’ｓのお得意のロープワークを行いました。同時通訳でのグループワークをしました。普段経験できない体験です。

 

研修が終わってから、各グループの振り返りを行いました。

 

最後は、集合写真を撮りました。

参加した生徒は、コミュニケーションの大切さや、日本語の苦手な外国人への理解の必要性を改めて認識しました。また、通訳の必要性を痛感しました。さらに、防災の知識や経験を地域の防災活動に活かしたいと考えています。貴重な経験をさせていただき、とても感謝しています。

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愛媛新聞にも掲載していただきました！

（2023年12月19日付愛媛新聞　掲載許可番号d20231219－02）