生徒心得
1 一般の心得
(1) 生徒は、学校の内外を問わず常に高校生としての品位を堅持し、相互に協力して伝統に輝く校風の発揚に努力する。
(2) 常に良い友を持ち、お互いに人格の向上と学力の充実に心掛ける。
(3) 異性との交際は、他から誤解を受けることがないように留意する。
(4) いかなる場合にも暴力をふるってはならない。
(5) 奉仕活動の実践に努めるとともに、公徳心の向上に心掛ける。
(6) その他、高校生としてのマナーの向上に努める。
2 校内の心得
(1) 授業や行事の始まる時間を守る。
(2) 授業に遅れた者は、所定の手続きをして入室する。
(3) 校外に出るときには許可を得る。
(4) 校舎、施設、備品等を大切にし、破損した時は HR 担任又は係の教員に届け出る。
(5) 部室は放課後のみ使用を認める。
3 校外の心得
(1) 外出の際は高校生らしい服装をする。
(2) 夜間の外出は慎み、深夜には外出しない。
(3) 高校生としてふさわしくない場所へ立ち入らない。
(4) 交通法規と交通道徳を守る。
(5) 運転免許証を取得することは認めない。ただし、第3学年の進路内定者については、別に内規を定める。
(6) アルバイトは原則として認めない。ただし、特別な理由がある場合は願い出て許可を得ること。
4 選挙運動や政治的活動について
(1) 校内での選挙運動や政治的活動については、原則禁止する。
(2) 校外での「政治的活動」や「選挙活動」は可能であるが、「18歳の誕生日前日以前である者の選挙運動」や「下記のような恐れのある活動」については、認められないので留意すること。
ア 違法なもの、暴力的なもの
イ 学業や生活に支障があるもの
ウ 学校教育の実施に支障があるもの
(3) 選挙運動用のメールを他人に転送するなど、公職選挙法上認められていない政治的活動等を禁止する。
5 欠席・遅刻・早退・転退学・休学・復学について
(1) 欠席しようとする時は事前に HR 担任に届ける。
(2) 遅刻・早退の時は所定の手続きをする。
(3) 忌引は次のとおりとする。
父 母 5日以内
祖父母兄弟姉妹 3日以内
伯叔父母 1日以内
曽祖父母 1日以内
(4) 転退学・休学・復学をしようとする時は、その事由を具申して、願いを提出し、学校長の許可を得なければならない。病気による退学又は休学の場合は医師の診断書を必要とする。
(2024年度 擇善より抜粋)