科学部!世界連続入賞!おむつ灰から「洗剤」
2024年6月10日 09時15分科学部が、使用済み紙おむつ処理灰から洗剤などに使われるセスキ炭酸ソーダを生成する研究に取り組み、チュニジアで行われた研究発表の世界大会に出場し、銅メダル(入賞)に輝きました。
科学部が、使用済み紙おむつ処理灰から洗剤などに使われるセスキ炭酸ソーダを生成する研究に取り組み、チュニジアで行われた研究発表の世界大会に出場し、銅メダル(入賞)に輝きました。
商業科2年生3名が参加しました。
これが、蔦です。冬場に大保木の山で蔦を採り、今回の鍋敷き作りの材料に備えていました。
今回の講師の中に伊藤幸さんを紹介します。幸さんは、98歳のかご作りや萱を編んですげ蓑(みの)作りの名人です。この「すげ蓑」が作れるのは、伊藤さんのみになってしまいました。
講師の先生方の指導を受け、苦戦しながらも何とか、鍋敷きを作ることができました。
完成後は、カレーを食べました。「たしっぽ」(イタドリ)の炒め物も食べました。伊藤幸さんが朝早く起き、「たしっぽ」あく抜きの処理をしてくれたそうです。
さて、終わりはいつもの集合写真です。
今回は、またまた、極楽寺に行きました。鐘をついてきました。
7日(金)午後から商業科全員で体育館でキャリア教育講演会を実施しました。キャリア教育とは、「一人一人の社会的・職業的自立に向けて、必要な基盤となる能力や態度を育成する」ことです。簡単にいうと「自分の進路を自分で決めていく力を養うこと」です。
今年度は、人事の責任者である。株式会社リブドゥコーポレーション人事係長 村上貴博様、福助工業株式会社 人事部長 坂中 洋様をお招きし、「企業が求める人材」や「高校生活で頑張ること」についてのお話がありました。キャリア教育の講演でお二人が揃って話される機会はあまりなくとても有意義な時間を過ごすことができました。
リブドゥコーポレーションの村上様は、「後出しじゃんけん」で思考力を養うアイスブレイクを活用し、生徒たちに楽しい、講演をしていただきました。1時間近く熱い話がありました。また、当社で製造している不織布の「手術服」を実際に着るなど貴重な体験をすることができました。
福助工業の阪中様は、軽快な話術や分かりやすい動画やパワーポイントで生徒たちを引き付け、曇らないナイロン袋の製作の苦労話等を聞くことができました。
企業で大切なことは、1.気持ちの良いあいさつができること。2.素直に何事も一生懸命頑張ること。3.いろいろなことを考えて行動すること。この3つのことが重要であるというお話がありました。本日勉強したことを学校生活や進路指導に役立ててほしいと思います。
人権・同和教育のホームルーム活動を通じて、生徒たちは多様性を尊重する心を育み、社会においても他者の権利を尊重する態度を身につけています。今後も継続してこうした教育活動を行い、生徒一人ひとりが平等で差別のない社会を築くための力を身につけられるよう努めてまいります。
本日、商業科×「小麦の奴隷」がコラボした、商品開発「すぱ------ん」(パン)を校内予約販売いたしました!大盛況にて完売です。