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西条高校点描(2026年度)

耳を傾け、問いに立ち止まる - スクールソーシャルワーカー校内研修と哲学対話

8月25日、道前会館2階会議室にて、全日制・定時制の教職員を対象とした「スクールソーシャルワーカー校内研修」を実施しました。
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今回は、本校所属のスクールソーシャルワーカーの 張領太さんから、『相談は、専門家だけのもの? —「聞く」から始まるサポート』 と題したご講演をいただきました。生徒を成長させ、教育相談体制をより一層充実させるための観察・協議・解決に向けた視点や、生徒の変化に気づきサポートへつなげる姿勢について、多くの貴重な示唆をいただきました。
研修の中では、「哲学対話」の手法を用いた対話の実践も行われました。哲学対話とは、世界中で取り組まれている「互いの話に耳を傾けあう」活動です。「なぜ?」「モヤモヤ」「イライラ」「不思議」といった感情に立ち止まって考えること、そして話すこと以上に「聞き合うこと」の大切さを体感いたしました。ボールを持っている人が語り、周りの人は否定することなく耳を傾ける。自分の言葉や経験に即して語り合い、「いい教師ってどんな人?」といった身近で深遠なテーマに向き合う中で、教職員同士の対話の輪も温かく広がっていきました。
「哲学対話は終わった時から始まる」という言葉の通り、研修を通じて教職員一人ひとりが持ち帰った思いや問いは、明日からの生徒支援や温かな校風づくりへと確かにつないでまいります。
スクールソーシャルワーカー校内研修