商業科
このたび、来年度開催予定の「産業教育フェア」に向けたプレ大会として開催された「えひめ産業教育フェア」に、本校商業科の生徒たちが参加しました。
商業科として、日頃の学習成果を胸に臨んだ今回のフェアでは、まず、課題研究の授業等を通してこれまでに開発してきた「すぱ~ん!!!」や「姫愛Rin」などのオリジナル商品の販売や「うちぬきうぉ~たんガチャ」を行いました。生徒たちが心を込めて生み出した商品は、来場された多くの方々から大好評をいただき、早い段階で完売するという素晴らしい成果を収めました。
さらに、同時に実施した「幻の輝安鉱ボールペン作り」の体験コーナーも大変な人気を集め、多くの来場者でにぎわいました。昼過ぎには、用意していた材料がすべてなくなるほどの盛況ぶりとなりました。
また、キャメリアホールで行われた「愛媛高校生ビジネスアイディアコンクール」のステージ発表部門では、見事に予選を通過した本校生徒が、トップバッターとして登壇しました。「山を目的地に~輝安鉱と自然が融合した持続可能な社会~」という、独創的で持続可能な未来を見据えたテーマのもと、堂々としたプレゼンテーションを披露しました。
このほか、西条高校商業科が取り組んでいる実践的な活動の展示も行い、地域で学ぶ本校商業科の魅力をたっぷりとアピールすることができました。
自分たちのアイデアや手掛けた商品を通じて地域の方々と触れ合い、その魅力を広く発信することができた、充実した一日となりました。今回のフェアを通して、商業科の生徒たちの確かな成長と頼もしい姿を実感する、大変有意義な機会となりました。

えひめ産業教育フェア
SSH活動
10月2日の午後、体育館にて、令和8年度「マルチサイエンスⅠ」プレゼンスキルアップ講座(C・D講座)を実施しました。10月に控えた校内での中間発表会や、2月のSSH研究成果報告会、さらには校外での発表に向けて、表現方法や要点のまとめ方などのプレゼンテーション力を高め、研究への意欲を一層高めることを目的に開催されたものです。なお、当日は教職員の研修も兼ねて実施されました。
今回の講座(普通科理型・国際文理 理数科)では、愛媛県総合科学博物館の学芸課長である久松 洋二 氏を講師としてお招きしました。久松先生には、課題研究の資料作りや、聞き手を惹きつける効果的な発表技法などについて、専門的な視点からきめ細かくご指導いただきました。

生徒たちは、スクリーンに映し出される具体的な実例に真剣なまなざしを向けました。どうすれば自分の研究の魅力を論理的かつ分かりやすく伝えられるか、構成のコツや工夫など、すぐに実践できる貴重なアドバイスの数々に熱心にメモを取る姿が見られました。

マルチサイエンスⅠ
SSH活動
10月1日、3年生のマルチサイエンスⅡ(専門講座・地域連携講座)の一環として、今治造船株式会社西条工場の見学を実施しました。
到着後、世界トップレベルの造船技術や流体力学、さらには最新の技術に関する最先端の現場を間近で見学させていただきました。巨大なドックで建造される船舶の圧倒的なスケール感や、効率的かつ精密な作業が進められる生産ライン、そして環境負荷低減に向けた先進的な取り組みの数々に、生徒たちは息をのむように見入っていました。教室の机上だけでは決して学ぶことのできない、地域が誇るものづくりの最前線に触れることで、科学技術の奥深さと社会のつながりを肌で実感する非常に貴重な時間となりました。
見学を終えた生徒たちの表情には、大きな刺激と知的好奇心を満たされた充実した笑顔があふれていました。今回温かく迎え入れてくださり、丁寧にご対応いただきました今治造船株式会社西条工場の皆様に、心より感謝申し上げます。

マルチサイエンスⅡ
10月1日、「学校防災教育実践モデル地域研究事業 第2回 実践委員会」が開催しました。本委員会には、愛媛大学防災情報研究センター副所長の 二神 透 先生をはじめ、西条市の防災危機管理課、消防署、警察署、自衛隊、防災ネットワーク、PTA、そして近隣の学校安全担当者の皆様など、多岐にわたる分野からの委員の皆様にご出席いただきました。
会議では、はじめに、「防災ホームルーム活動の研究協議」が行われました。1年3組での「西条市の防災」に関する活動や、2年6組による「自分の命を守るために-日常から考える減災-」に関する活動について、活発な協議がなされました。
続いて、本校の実践研究の進捗状況が報告され、さらに今後の大きな取組として予定されている「合同避難訓練」に向けた計画案が共有されました。12月には、南海トラフ巨大地震の発生を想定し、本校をはじめ西条北中・西条小・神拝小の児童生徒および教職員、総勢1,000人が参加する大規模な合同避難訓練が計画されています。西条市総合文化会館への避難および、陸上自衛隊による給水車の見学・体験、段ボールベッド組立体験、ロープワーク、バケツリレーといった多彩な防災教室を通じ、学校間の連携と実践的な防災対応力を高めていく予定です。

学校防災教育実践モデル地域研究事業