点描2026検索

西条高校点描(2026年度)

夫婦の足跡に学ぶ、パラリンピックと障がいの壁 - 人権・同和教育講演会

学校行事
9月3日、本校多目的教室と各教室をオンラインで結び、「人権・同和教育講演会」が開催されました。
講師としてお迎えしたのは、柔道家として世界を舞台に活躍してこられた 廣瀬 悠 先生 と 廣瀬 順子 先生 ご夫妻です。ご主人の廣瀬 悠 先生は北京パラリンピックで5位入賞など輝かしい実績を重ね、奥様の順子 先生はパリパラリンピックで見事「優勝」を飾るなど、世界のトップアスリートとしてパラリンピックの歴史にその名を刻んでこられました。

IMG_9745 IMG_9758

お二人を講師にお迎えし、「夫婦で乗り越えたパラリンピックと障がいの壁」と題してご講演をいただきました。講演の中では、パリパラリンピックでの熱戦の様子を映像とともに振り返りながら、トップアスリートとしての競技にかける情熱だけでなく、障がいという大きな壁に直面したときに、夫婦でどのように手を取り合い、互いを支え合って乗り越えてきたのかという実体験に基づく力強いメッセージが語られました。  さらに、視覚障害に対する社会の受け止め方の変化や、共生社会を実現するために必要な「障がいはいつ誰の身に起こるか分からないことの理解」「困った人に自然に手を差し伸べる心のバリアフリー」「個性を活かす工夫」「尊敬と感謝を忘れないこと」という大切な視点が示されました。  
困難を越えて挑戦し続ける姿、そして多様な個性や背景を持つ人々が共に生きる社会のあり方について、生徒たちは多角的な視点から深く考えさせられた時間となりました。
人権・同和教育講演会