31日（水）、２年生の課題研究「マルチサイエンスⅠ（生物班）」はハッチョウトンボの観察へ行きました。

ハッチョウトンボは、日本最小のトンボで愛媛県のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されています。
愛媛県内では、西条市旦之上の庄内地区の湿地にのみ生息するとされています。
今回は、庄内ハッチョウトンボ保存会の方にハッチョウトンボについて教えていただきました！

いよいよ湿地での観察です。

この生息地は保護区に指定され、生息地の湿地の管理や調査など、地元の方々が中心となって保全活動が行われています。

ハッチョウトンボ、観察できました。

成熟したオスは全身が赤くなっています。

短い時間でしたが、豊かな自然と生物のつながりを感じることができました。
これからの研究にいかしていきます！