商業科2年生11名(有志)の生徒とお山のマルシェに参加するため、西条高校横の八千代巷から7:42の西の川行の路線バスに乗り、大保木に向かいました。お山のマルシェは、山の日に「自然と繋がる」をテーマに、山で採れた「山トウモロコシ」、「鮎」、「アマゴ」等の販売を行い、山を元気にする活動です。今年は台風の影響で1日順延となり、12日(土)に行いました。
8:30大保木に到着、千野々(ちのの)の川のそばで大保木公民館長の黒川さんより日程説明と諸注意がありました。
準備開始です。今日の販売する商品やテントを軽トラから降ろしています。
鮎とアマゴを焼く準備をしています。魚に塩をぬります。
川魚たちは、竹串にさされて炭火で焼きます。うっすらと焦げがつくまで焼きます。
「鮎」や「アマゴ」の塩焼きです。
川魚を食べたことない生徒が多く、食べた感想は、「鮎」は苦みがあるがとても美味しい。「アマゴ」は絶品の味、生徒たちに超人気でした。7匹近く食べた生徒もいます
山トウモロコシも炭火で焼きました。山トウモロコシはとにかく甘い、これが最大の特徴です。
パンケーキや綿菓子の販売も行いました。
地元の方と協力し、お山のマルシェは大成功でした。片付けをして終了です。
最後は、集合写真の撮影です。大保木土曜教育の文字は、極楽寺住職の神野顕彰さんが書いてくれたそうです。
川魚や山トウモロコシを炭火で焼く。普段家庭では経験できないことを学ぶことができました。大保木地区は、超高齢化が進んでいて、若い世代の人と話す機会があまりありません。生徒たちは里山を訪れ、地元の方と触れ合うことで、「笑い」と「元気」を伝えることができました。次は10月の運動会の参加、そして、里山体験で一番人気のある11月に薪割りがあります。
最終17:38分の路線バスに乗り、帰路につきました。生徒たちは、疲れたようでみんな爆睡でした。お疲れさまでした。