大保木フィールドワーク(2年商業)

2024年3月15日 12時57分
13日(水)のマルチサイエンスⅠの授業を利用して、2年生の商業科(有志)が1年間の大保木で行った「大保木土曜教育」の活動をまとめたポスターを届けに大保木公民館に行きました。公民館では地元の方が「かずら細工」を行っており、黒川館長さんと「かずら細工」でお世話になった方々にポスター報告を行いました。地元の方々はポスターに大変感激していて、とても嬉しかったです。

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さて、今回は続きがあります。大保木のことをもっと知るために、フィールドワークに出かけました。ただし、自分の車の運転ではその地に向かうことはできないため黒川館長さんの運転で行きました。訪れた地域は、「大保木の細野地区」と「西の川の名古瀬地区」です。「細野地区」は大保木地区の奥の奥、想像を超えた冒険になりました。
ポツンと一軒家に紹介されてもいい所です。

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車からの様子です。本当に家があるのか…道幅が狭く、恐怖でした。

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ちなみにこれが、道幅です。車が1台やっととおれる幅で・・・・。しかも市道というのに驚きです。つづら折りの道がとにかくつづきます。

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ここが終点です。高校生が来てくれたと大歓迎です。山の暮らしや、山の良さの話を聞くことができ、交流をすることができました。
まだまだ今回は続きますよ。
「西之川」バスの終点の先は、「名古瀬地区」。

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90代の方々が元気に仕事をしています。これで、大保木地区で商業科が行けてない所は、「浦山地区」を残すだけになりました。高校生が訪問するとどの地域でも歓迎されます。「山の方のあたたかさ」、「里山体験の良さ」多くのことを学んでいます。商業科は山を元気にする活動を行っていきます。
 大保木地区の皆様方、今後ともよろしくお願いいたします。