31日（水）、２年生の課題研究「マルチサイエンスⅠ（生物班）」はハッチョウトンボの観察へ行きました。

ハッチョウトンボは、日本最小のトンボで愛媛県のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されています。
愛媛県内では、西条市旦之上の庄内地区の湿地にのみ生息するとされています。
今回は、庄内ハッチョウトンボ保存会の方にハッチョウトンボについて教えていただきました！

いよいよ湿地での観察です。

この生息地は保護区に指定され、生息地の湿地の管理や調査など、地元の方々が中心となって保全活動が行われています。

ハッチョウトンボ、観察できました。

成熟したオスは全身が赤くなっています。

短い時間でしたが、豊かな自然と生物のつながりを感じることができました。
これからの研究にいかしていきます！

ベーシックサイエンス（理科）では、理科４分野の身近な現象を題材に探究活動を行っています。
現在、物理分野を実施しています。

これまで、おはじきや鉄球を使って、運動量保存の法則について学びました。
鉄球の先頭をネオジム磁石にして行った実験では、鉄球が加速しました！
この現象について一人一台端末を活用して調べた内容を、いよいよ発表です。

自分の班も含めて、各班の発表を評価し合います。
スライドの内容、字の大きさや色の使い方、図や表の活用、声の大きさやわかりやすく説明する工夫など、今回学んだことをこれからの活動にいかしていきましょう！

25日（木）、全ての学年・クラスで人権・同和教育のホームルーム活動を実施しました。差別解消に向けて自分たちにできることを考えました。ご家庭でも今日の学習内容を話題にしていただければと思います。

今週は、朝のあいさつ運動の週間です。

風紀委員の生徒が、正門前で登校する生徒に「おはようございます」と声をかけると、登校している生徒たちも挨拶を交わしていました