伝統ある名門校と評される西条高校は、「道前会」という同窓会に支えられ応援していただいています。
その組織力や熱い思い、愛情の深さは、他校では見られないものだと感じています。
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先日、卒業式には50年目の卒業生が参加するとお伝えしました。今年は第74回卒業生の皆様の順番でしたが、コロナ禍で参加できなかった第71回~第73回の卒業生の皆様も参加してくださり、すてきな贈り物もしてくださいました。
気付いていましたか?大手門の横にあるこの看板も新しくきれいにしてくださいました。

また、卒業式で飾らせていただいたこの絵画についてご紹介します。
体育の外周走でお堀を走っていたときに、お見かけしていた生徒のみなさんも多いのではないでしょうか。

題:「力と熱とに伸びゆく処」
作者は、第74回(昭和49年)卒業の 山本 英夫 様です。
※日展会友(入選23回)、光風会会員(奨励賞、会友賞、庄司栄吉記念賞)、愛媛県美術会評議員(審査員)、西条市文化協会理事、愛媛県文化協会奨励賞、西条市文化協会功労賞、奨励賞
校長室での道前会への贈呈式の様子はこちらです。


たいへん和やかなムードの中での贈呈式となりました。
道前会の皆様、ありがとうございました。わたしたち、西条高校生もがんばります!
卒業式もクライマックス。送辞と答辞です。
送辞は生徒会長山内さんから。先輩への尊敬の念、感謝、心がこもっていました。

答辞は、3年生を代表して高橋さんです。

すばらしい答辞でした。思いが言葉に乗って、みんなの心を揺さぶりました。
会場ではすすり泣く声があちらこちらから聞こえてきました。
仰げば尊し、蛍の光、校歌斉唱。式典はいよいよフィナーレです。

卒業生退場。





卒業生がしっかりと後輩に背中で教えてくれた卒業式でした。学校全体に一体感が生まれました。
ありがとう。そして、さようなら。君たちが切り開く未来に幸多からんことを願います!
西条高校の卒業式は、50年前の卒業生の方々が出席してくださる伝統あるものです。
コロナ禍でできていなかったことが、今年は4年ぶりに再開できました。写真に写っているのは、第71回~第74回卒業生の皆様です。すばらしい絵も道前会に贈呈され、式場で飾らせていただきました。



在校生はもちろんのこと、たくさんの御来賓の方々、保護者の皆様とともに式典ができましたこと、お礼申し上げます。
つづく
3月1日(金)
令和5年度卒業証書授与式を行いました。写真部さんによる撮影で式の様子をお伝えします。





R5卒業式式辞240301.pdf クリックすると大きくなります。

卒業生に語りかけるような式辞は校長先生の思いがこもっていました。
つづく
さてさて、卒業式の振り返りシリーズです。
2月29日(木)
卒業式の前日に、令和5年度卒業証書授与式に伴う授賞式並びに記念品贈呈式を行いました。
撮影は、本校写真部さんによるものです!



