学校行事
文化祭の開催に合わせて、「五百亀記念館」の2階市民ギャラリーにて、西条高校文化祭 書道部・美術部作品展がスタートしました。
昨年度の県高校総合文化祭や各種公募展に出品した選りすぐりの作品が、会場所狭しと並んでいます。一筆一筆に魂を込め、それぞれの世界観を妥協なく表現した書道部・美術部の生徒たちの力作の数々は、見る者の心を深く揺さぶるものばかりです。
幅広い分野の多彩な作品が一堂に会する会場は、訪れた人々を温かく包み込んでくれる実に素敵な空間となっています。歴史ある五百亀記念館の落ち着いた雰囲気の中で、生徒たちの瑞々しい感性と日々のたゆまぬ努力の結晶を、ぜひゆっくりとご堪能いただければ幸いです。
文化祭当日(9月18日)までの期間中、皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
会期:~ 9月18日(金)※文化祭当日まで
時間:9:00〜17:00(最終日は15時まで)
休館日:月曜日
会場:五百亀記念館 2階市民ギャラリー

文化祭
魅Can部(科学部)
9月11日、科学部および2年生の国際文理科の有志生徒たちが、西条市立西条東中学校を訪問し、中学生の皆さんを対象とした「出前授業」を実施しました。当日は36名もの中学生が参加してくれ、会場は冒頭から温かな熱気に包まれました。
授業では、科学部による「ナイロン合成実験」や最先端の材料科学に関する講義が行われ、SSH校ならではの本格的で知的な学びの面白さを体験してもらいました。さらに、国際文理科の生徒たちからは、西条高校における学校生活の魅力や特色ある学びについて生き生きと紹介させていただきました。
高校生のお兄さん・お姉さんたちの説明に真剣なまなざしを向け、実験の驚きや発見に歓声を上げる中学生の皆さん。そして、分かりやすく伝えようと工夫を凝らし、優しく語りかける高校生たち。会場は終始笑顔と楽しい雰囲気に満ちあふれ、年齢や学校の垣根を越えて心と心が通い合う素晴らしい交流の場となりました。


「魅Can部」としての活動を通じて、自分たちの学びや西条高校の魅力をさまざまな形で発信していく生徒たちの姿は、実に頼もしく、誇らしい限りです。温かく迎えてくださった西条東中学校の皆様、そして参加してくれた生徒の皆様に心より感謝申し上げます。
出前授業
学校行事
1年生の教室では間近に迫った文化祭に向けて準備の熱気が高まっています。
放課後校内を歩いていると、各教室や廊下からは何やら楽しげな笑い声や、段ボールを組み立てる賑やかな音が聞こえてきます。中でも、初めての文化祭を迎える1年生のクラスでは、教室に段ボールに囲まれ、まるで秘密基地のような空間が広がっているクラスもありました。
ハサミやカッター、ガムテープを手に、設計図やスケッチを見ながら「どうすればもっとよくなるか」「ここをこう補強しよう!」と知恵を絞る生徒たち。仲間と声を掛け合い、力を合わせて一つの形を作り上げていくその表情は、生き生きとした輝きに満ちています。そして、悪戦苦闘しながらもついに自分たちの手で作り上げた力作が完成すると、笑みが弾けました。
カメラに向かって誇らしげにポーズをとる生徒たちの弾けるような笑顔には、高校生活初めての文化祭にかける熱い思いと、仲間との強い絆がしっかりと刻まれていました。

文化祭に向けて
学校行事
9月11日、新たに導入した「緊急地震速報受信装置(デジタルもぐら)」を活用した、初めての全校一斉による「予告なし避難訓練」を実施しました。
4限目の授業開始直後、予期せぬタイミングで装置の訓練ボタンが押され、校内に自動音声と警報音が響き渡りました。生徒たちは突然の事態に戸惑いつつも、身を守る第一次行動(シェイクアウト)から、指示に応じた体育館への避難へと移りました。今回の訓練では、より実践的な課題を浮き彫りにするため、あらかじめ複雑な状況が設定されました。


・保健室前が通行不能(避難時のルート変更や迂回の判断)
・廊下に倒れた負傷者役の教員の存在(車いすや担架での運搬)
・一部のクラスにおける逃げ遅れ、未点呼生徒の発生(見落としのない捜索と正確な点呼のチェック)


実際に訓練を行ってみると、想定外の経路封鎖や負傷者の搬送等、臨機応変な判断の難しさや情報伝達の連携など、多くの貴重な課題が浮き彫りとなりました。しかし、こうした想定された困難に直面したからこそ、教職員と生徒一人ひとりが「いざという時にどう動くべきか」「何が命を危うくするのか」を肌で感じ、真剣に考えるまたとない機会となりました。

訓練の講評において、「予告なし」で行う緊張感の大切さや、想定外のトラブルに対応する防災実践スキル、そして体育委員から学年主任、本部へと確実につなぐ「情報のバトンリレー」の重要性が伝えられました。
防災避難訓練
SSH活動
このたび、1年生「国際文理科」の学校設定科目 有法子(ユーファーズ)において、株式会社アドバンテック様との新しい連携による課題研究がスタートしました。
初回の講義では、アドバンテックの福島 秀ニ 様、そして科学者である山田 竜彦 様を本校にお招きしました。山田様は、木材や食物などに含まれる成分である「リグニン」について、世界最先端の科学研究に取り組まれている第一人者の科学者でいらっしゃいます。今回の講義では、リグニンの再資源化に向けて、さまざまな視点から非常に示唆に富むご講義をいただきました。さらに、アドバンテックが開発された最先端材料を実際に手に取って触れる貴重な体験もさせていただき、生徒たちは本物の科学に直接触れながら、「SSHでの学びの先に、社会への実用や未来がある」ということを肌で実感することができました。
今回の講義で得た深い学びと大きな刺激を経て、国際文理科の有法子では、リグニンに関する新しい課題研究が3つのチームに分かれていよいよスタートいたします!
SSHとしての本校の活動が、第一線で活躍される企業や科学者の皆様との出会いによって、さらに大きく広がりを見せようとしています。生徒たちに素晴らしい学びの機会と温かいご指導をいただきました福島様、山田様に心より感謝申し上げます。



リグニン
有法子
学校行事