27日（金）に「大保木公民館」で、地域の方々と西条防災ネットワークの伊藤会長と2名の方々と防災教育を行っていきました。「大保木地区」は、平成16年の台風21号で甚大な被害を受けた地域です。本日のお題は「ポリ袋クッキング」災害が発生した時に、冷蔵庫にある食材で美味しいカレーと蒸しパンを作るというミッションで行いました。ポリ袋クッキングの名人、「藤田さん」の指導を受けました。

　この事業は、えひめ未来マイスター育成事業の一つとして実施しました。

みんな真剣に、ポリ袋クッキングについて学んでいます。

「ポリ袋クッキング」スタートです。大保木の地域の方々は手際よく進めています。

防西ｓは大苦戦です。土曜教育でお世話になっている地域の方々のスピードに防西ｓついていけません。

　

湯煎ができるのを待っています。時間は30分

皆で、美味しいカレーを食べることができました。

最後は、伊藤会長と撮影をしました。

「ポリ袋クッキング」は耐熱性のポリ袋に食材を入れて、袋のまま湯煎する調理方法です。手を汚さず衛生的に調理、片付けがしやすいという利点があります。何より、災害時に温かい食事が楽しめると、体も心もホットします。地域に出向いての体験学習を行いました。災害が起こったときどのように活動していくか・・・・。防西ｓは地域の防災リーダーを目指し頑張ります。