第2回大保木土曜教育(商業科)
2025年6月8日 10時16分6月7日(土)に第2回大保木土曜教育が行われました。7時31分八千代巷発の路線バスに乗り込み、いざ大保木に出発です。参加者は商業科1・2年生9名です。
今回のお題は、「かずらを使った籠づくり」です。昨年度までは、鍋敷き作りでしたが、レベルアップし、初めて立体の籠に挑戦。午前中には全員完成しました。
昼食は、カレーとイタドリ(たしっぽ)の油いためをたべました。おいしかったです。メロンの漬物、初めて食べました。
籠づくり、悪戦苦闘しましたが、講師の先生のおかげで完成することができました。とても楽しく過ごすことができました。
今回は場所を極楽寺に徒歩で移動し、神野顕誠さんにあるものを体験させていただきました。その前に、恒例の極楽寺本堂にむかいます。2年生が階段を駆け上がっていきます。生徒たちのパワーに引率者はついていけず、何とか本堂にたどり着きました。
藤の花の話を聞きました、「藤の花」は鬼を祓ったり、魔除けに用いるらしく、極楽寺の入り口にもあります。「毀滅の刃」の話を思い出しました。
いよいよ、ある物の発表です。ある物とは、「法螺貝」です。吹くのが大変難しく、音を出すのに一苦労。顕誠さんは、高音から低音まで自由自在にビブラートを効かせて吹いていました。達人の域です。生徒たちは音ができません。引率者は、音を出すことができ、顕誠さんから褒めていただきました。