新居浜市消防防災センター(商業科3年課題研究)
2024年5月26日 23時05分商業科3年生課題研究「防西’s3期生」の課外活動がスタートしました。今回のミッションは楽しみながら防災を学ぼう!!。ということで、24日(金)に防災西条ネットワーク会長伊藤伸武さんとNHKディレクター三上さんも同行し、新居浜市消防防災センターに行きました。
さて、目線の先は何があるのか??
震度7の地震の揺れを体験する災害体験装置です。直下型(熊本地震)と海溝型(能登半島海溝型地震)の二つの揺れを実際に体験しました。
南海トラフ地震は海溝型になります。
体感が強い防西’s、立った状態では、効果がなく、体操座りで揺れを体験しました。
次に適切な119番の通報を体験し、いざというときに落ち着いて対応できるように学習する「通報体験訓練」モニターを見ながら、マイクに向かって冷静に状況を説明し、119番を行います。そして、「大声訓練」災害時に大声が出せるように訓練します。防西’sの最高は120デシベル、ジェット機のエンジン大きさらしいです。
防災センターの最高記録は124デシベルだそうです。残念ながら記録更新ならず。
最後は、煙避難体験、煙が充満した通路から避難する体験をします。煙がモクモクとでています。この中を脱出します。取材もバッチリです。
今回は、最新のシステムを使い、災害から生き抜く災害対応能力を学びました。地域の防災リーダーとして即戦力となれるよう、多くの知識や技術を楽しみながら学んでいきたいと思っています。今年度はNHKの番組で紹介される予定です。減災について多くの情報を今年度も発信していきます。次回は西条市の防災倉庫に行きます。レンジャー。