大保木土曜教育(こんにゃく作り)

2023年3月2日 08時52分

2月25日(土)今年度最後の大保木土曜教育が大保木公民館で行われました。内容は、「こんにゃく芋からこんにゃくを作る」という内容でした。講師は、西条自然学校の山本貴仁様と法橋弥生様の2名で、本校商業科2年生11名と実習生の真木先生が参加しました。

最初に法橋弥生様からこんにゃくの歴史や植物分類の説明があり、こんにゃく作りを始めました。こんにゃく芋を皮ごとミキサーに入れ、灰汁を入れて混ぜると粘り気のあるペースト状のもができあがります。灰汁はPH12以上のものを使用するとこんにゃくは固まります。ペースト状のものをボールに集めそれを手で丸めて鍋で45分間、湯がくとこんにゃくができあがります。こんにゃく作りがこんなに手間がかかるとは知りませんでした。できあがったこんにゃくは刺身にし、醬油でいただきました。歯ごたえがあり、とても美味しかったです。今回も楽しく過ごせることができました。大保木の皆様一年間どうもありがとうございました。