西条高校点描(2022年度)

県総体プレイバック ー その時、君は輝いた ー 男子ソフトテニス部と女子バスケットボールの軌跡

2022年6月13日 15時16分

先日の県総体の模様を紹介します。

ー 男子ソフトテニス ー

男子ソフトテニス部です。6月4日(土)~6日(月)に松山市で行われた愛媛県高校総体に出場しました。

1日目の個人戦には、宮原・菅、汐崎・星加、大西・藤田、田中・明比の4ペアが出場しました。これまでの練習の成果を十二分に発揮し、一生懸命戦いました。その結果、宮原・菅ペアがベスト8になり、インターハイの出場権を得ることができました。

2日目の団体戦では、1回戦愛大附属高校に3-0、2回戦八幡浜工業高校に2-1で勝利することができ、ベスト8に進出しました。強豪校相手に自分たちのテニスで戦い、勝利を掴むことができ、生徒たちの成長を実感する試合になりました。

3日目の団体戦では、済美高校と四国大会をかけて戦いました。私立の壁は高く、1-2で敗退となりました。最後まで諦めず、粘り強く戦うことができました。

3日間の大会を通して、生徒たちの成長を実感することができました。3年生4名はこの大会で引退です。中学時代も含めると6年間ソフトテニスに打ち込んできたことになります。ソフトテニスというスポーツに真剣に取り組み、努力し続ける姿を見せてくれた3年生と、ソフトテニス部の活動を応援、サポートしてくださった保護者の方々に感謝申し上げます。

8月に今治で行われるインターハイでは、西条高校の代表として、愛媛県の代表として精一杯戦います。これからも応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

ー 女子バスケットボール ー

 1回戦は川之石に勝利、2回戦は聖カタリナに敗退しました。

これまで3年生と過ごした日々を振り返ると、入学してすぐ総体予選・県総体の中止、一緒にプレーする時間も与えられないまま迎えた3年生との別れ、その後も練習内容や練習時間の制限、練習試合の制限、マスクの着用、うまくコンディションが作れないまま迎えた多くの大会に、悔い残ります。

しかし、そんな中でも、日々の練習を元気に明るくエネルギッシュに続け、県総体でも、仲間と作るバスケットボールの楽しさをチームに共有し、後輩に多くの感動を伝えてくれました。

 応援、一緒に戦ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

これからも、応援される人に、応援されるチームになれるよう、成長し続けます。