大保木土曜教育(目指せ未来の防災士)
2025年9月19日 07時55分平成16年台風21号により、西条市内では1時間に75.5~150ミリの記録的な集中豪雨により、大保木地区では、土石流や浸水被害が発生した。そのため道路が崩壊し、孤立した集落が多く発生し、家屋の倒壊や人的被害をもたらしました。大保木地区は、その影響もあり多くの地域の方が防災士を取得し、減災活動に取り組んでいます。
今回の土曜教育は、「目指せ未来の防災士」という内容で、商業科2・3年生7名と地元の防災士さん、西条市役所危機管理課の深見聡志様、西条防災ネットワーク会長の伊藤伸武様と防災についてのワークショップを行いました。
初めに西条市役所の深見様から防災倉庫の中身、防災、減災教育の話がありました。
次に大保木地区防災士連絡協議会長 今川義康様と大保木地区連合自治会長 神野 顕彰様より挨拶が行われました。
各グループに分かれ、防災トイレ、テント、段ボールベットの組み立て、発電機の動かし方の実技訓練を行いました。みんなで協力して完成させることができました。