令和6年度の「大保木土曜教育」の活動のまとめを「極楽寺」の神野顕彰さんと活動の拠点となっている「大保木公民館」に届けてきました。

そして、今回の大保木地区でのミッションは、旧大保木小学校にある「桜の老木」と「治平衛堂」を探索します。商業科2年生4名が参加しました。最初に大保木公民館で地図を館長さんからいただき、読図をしました。

そして、出発の時、ほら貝の音色を後にして、目的地に出発しました。
ほら貝の音に感激しました。
この郵便局員山本さんは、毎日、石鎚成就社に郵便を配達しているそうです。

極楽寺本堂にむかう330段の階段、そして山道を歩きます。

東宮神社と大保木小学校跡の老木の桜に着きました。老木のソメイヨシノは、幹が大きく、苔がはえ、心が安らぎました。


次に治平衛堂にむかいました。山道を歩き、到着しました。

大保木地区に行く1日4本のバスに乗り込み学校に帰りました。

5時間近く、大保木を探索し、山道を歩きました。自然いっぱいの大保木、人のあたたかさ。多くのことを知ることができました。今年も里山体験やフィールドワーク、地域活性化を行う「大保木土曜教育」が年間6回予定しています。大保木が元気になるよう頑張ります。今年もよろしくお願いします。