校歌

 

作詞・作曲とも、東京音楽学校(現 東京藝術大学 音楽学部)の教授に依頼した。

作詞した高野辰之(1876~1948年)は国文学者で、日本の歌謡史・演劇史などの研究で名高い。小学校唱歌の作詞委員も務めた。作品には「春が来た」「日の丸の旗」「おぼろ月夜」「春の小川」 「故郷」「おおひばり(メンデルスゾーン曲)」などがある。

 作曲した信時潔(1887~1965年)は、山田耕作らとともに業績を残し、西洋音階による芸術歌曲を日本に確立したひとりである。その古典的で、力強い曲は愛され続けている。作品には、交声曲「海道東征」「いろはうた」,歌曲集「沙羅」,歌曲「海行かば」,ピアノ曲「木の葉集」などがある。文化功労賞受賞。